ストレートバック症候群

こんにちは！

今回はストレートバック症候群についてお話したいと思います！
先ず皆さんはストレートバック症候群について聞いた事がありますでしょうか？
ストレートバックは簡単に言うと背骨が真っすぐな状態な姿勢の事です。
姿勢で言うと反り腰や猫背をメインに聞くことが多いと思いますがストレートバックも
背中が真っすぐになる事で様々な症状が現れるので皆様にお伝えできればと思います！

先ず、人間の背骨は本来骨盤が前傾し背骨が綺麗なS字カーブとなっており、
そのような構造になっていることで衝撃吸収の役割を担っているので地面を歩く際の
頭までの衝撃が少なく歩く事が出来ます。
ところがストレートバックになると背骨のカーブが失われるので骨盤が後傾し
腰、背中、首周りなどに負担がかかります。又心臓や肺も圧迫された状態になるので
心肺機能が低下し疲労を感じやすくもなります。

ストレートバックになると症状として起こりやすくなるのが「ぎっくり腰」と「椎間板ヘルニア」
になりやすくなります。
背骨のカーブがないと椎間の所で衝撃を受けてしまうのでストレスがかかり腰に負荷がかかるので
ぎっくり腰や椎間板ヘルニアになるリスクが高まります。

続いて検査方法ですが、前屈と後屈をしてみて下さい！
前屈するとストレートバックの人はハムストリングス（もも裏）が硬い人が多いので前屈をして
つま先に腰周りを丸める事が出来、しっかり床に指先が付くかやってみて下さい！
後は後屈もやると背筋の筋肉が緊張状態になっていることが多いので。後ろに反れない人が
多いのでそれもチェックしてみて下さい！！

もしどれも当てはまりそうでしたらご来店お待ちしております。
お身体の状態しっかりとお身体を診させていただきます。