免疫力について

本日は免疫力を上げ方についてお伝えします。

免疫力を上げるポイントは
1、腸内環境を整える
2、粘膜を正常に保つ
3、内臓温度を上げる
4、血流を促進させる

この4つがポイントです。

1、腸内環境を整える
腸は免疫力の約7割を占めているため腸内環境を整えるということはウイルス対策を行うと同義と言えます。
最適な食べ物がヨーグルトです。
ヨーグルトは乳酸菌やビフィズス菌が多く含まれており腸内環境を整え免疫力を高めてくれます。

2、粘膜を正常に保つ
口、鼻、喉、器官、内臓の粘膜がしっかりしていないと免疫は下がってしまいます。
粘膜を正常に働かせるために適した食材はビタミンAが多く含まれているものを食べるといいです。
他にも納豆、おくら、山芋、里芋、なめこ、蓮根、モロヘイヤなどネバネバしたものやうなぎ、レバー、チーズ、卵なども良いと言われています。

3、内臓温度を上げる
内蔵は元気に活動するためのエンジンのようなものです。
ここが働かなければうまく温度が上がりません。
例えばお腹を下しやすい、なかなか痩せない、うまく眠れない、睡眠が上手く取れない、冷え性などの方は内蔵が冷えている可能性が高いです。
確認の仕方はおへそを挟んで、お腹に右手と左手をあてて、上にあてた手よりも下にあてた手が温かかった場合は内臓が冷えている可能性が高いと言われています。
内臓温度を上げるためには白湯、発酵茶(烏龍茶)、ココア、生姜湯がいいです。
内臓温度が1°C上がると免疫力が最大6~7倍上がります。

4、血流を促進させる
血流の中には免疫機能を持つ白血球が体内を循環することで異物を取り除きます。
循環不良になると酸素と栄養が行き渡らなくなり免疫が下がります。
血流を良くするためにはクエン酸(柑橘類、酢、梅干等)、EPA(イワシ、さんま、鯖等の青魚)
ポリフェノール(ココア、ワイン、緑茶等)、ビタミンC,E(かぼちゃ、春菊、フルーツ類等)
他にもこまめな水分補給、適度な運動(階段を使う等)、ストレッチ、足を高くして寝る、入浴する等が効果的です。

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